アメリカでは基本的に教師の合理的な体罰は合憲であるが、体罰の内容が過度であれば違憲。
体罰の度合いは州法の裁量に任せられる。州法の定める範囲内の体罰であれば合法。その範囲を超えれば違法。
州法の体罰の定義は細かい。例えば、叩く場所は尻で、叩く回数は5回までというように制限されている。
日本の学校教育法第11条に書かれている体罰の定義は非常に曖昧で、体罰の度合いの裁量が体罰をする教師本人に事実上委ねられている。
叩く場所や回数などの具体的数値をハッキリと細かく定義すれば教師による過度の体罰を防止できるだろう。
個人の価値観に基づく議論は全くの無駄。学校教育法の改正こそが唯一の体罰問題の解決策。
Permalink | 記事への反応(1) | 03:54
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