死んだ情報にばかり触れていると死ぬ。
何が死ぬのかは言語化できないけれど、確実に何かが死んでいく。
ただし、死んだ情報というカテゴリが何を指すのかはわからない。具体的に提示できない。
そもそも死んだ情報とは、あるひとつの情報に対する受け手側の判断なのだ。
それこそある人にとっては死んだ情報であっても、他の誰かにとっては生きた情報であることも考えられる。
でもまあ、死んだ情報ばかりに触れていると死ぬことは確かだ。
精神が感情が思考が好奇心が、どんどん死滅して、自我の行き場が失われてしまう。
情報に触れた瞬間に死なせてしまうか、生き長らえさせるのか。
情報とは、そもそも本質的に生きているのか死んでいるのか。
あるいは、生きる情報なのか死ぬ情報なのか。
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