「のうりん」はかなりエッジの効いた作品だから初心者にはおすすめしない。
「キノの旅」は紀行物ではなくて風刺の効いた連作短編集という感じ。児童文学っぽい。
「東京レイヴンズ」は現代の陰陽師養成学校を舞台にした異能バトル物。
が、そもそもバトル物が駄目っぽいな。
それとも、あえてラノベに挑戦するというくらいだから、毛色の違う作品でも受け入れてくれるのだろうか。
食事描写といえば「ベン・トー」なんだけどこれも駄目っぽいな。
石田衣良が好きなら「神様のメモ帳」はどうか。池袋ウエストゲートパークみたいな話なんだけど。
あとは、やっぱり成田良悟かね。