「児童ポルノを規制した場合犯罪が増え、許可した方が犯罪が減る」を仮定とすれば「児童ポルノ愛好家は潜在的犯罪者である」は正しい。
が、そこから「児童ポルノを規制すれば潜在的犯罪者はいなくなる」は導かれない。
というより、「児童ポルノを規制した場合犯罪が増える」のだから、「児童ポルノがあろうがなかろうが潜在的犯罪者は存在する(そして規制された場合犯罪者として表面化する)」のは明白。つまり「児童ポルノを規制すれば潜在的犯罪者はいなくなる」は間違い。
これを「児童ポルノを規制すれば潜在的犯罪者は減る」としても、潜在的である以上そんなものは調べようがなく、一方的に真と断ずることはできない。
「児童ポルノ愛好家が潜在的犯罪者である」という理由から「児童ポルノが潜在的犯罪者を発生させる」という結論は出ない。
麻薬と同じような、規制することで中毒者がいなくなるようなものではない。
つまり、「児童ポルノを規制した場合犯罪が増える」という仮定があれば、「潜在的犯罪者の増減は知りえない」、「実際の犯罪者は規制により増える」ことから、「児童ポルノを許可することで犯罪を抑制できる」は正しい。
児童ポルノ規制派は「児童ポルノ自体が犯罪である」という主張だから、取り締まった結果犯罪が増えようが減ろうが興味がないと思うの。 増えたら増えたで次は厳罰化じゃないかな、...
その辺は規制派も反規制派ともに間違っていて、規制してもしなくても実際の犯罪発生件数に与える影響は誤差の範囲でしかない、というのが実態。 規制派はあくまで、大衆の「思想」...
自殺にしろ犯罪にしろ、人が絡む。 自殺、犯罪と決める人や機関が必要で、そこの調査限界を超えることは、どうしたってできない。 犯罪が増えたとき、法律で定める「罪」が増えたの...
いつも大変だ