神が死に、権威みたいな概念や全一的な統率者たちに死が忍び寄っている昨今。
相反するように小規模なコミュニティがどんど盛隆を極めていて、さながら群雄割拠の芽生えのごとき状態になりつつあるように思う。
これから先に待ち受けるのは下克上の戦乱と情報の陣取り合戦、そして個人レベルでの闘争なのかもしれない。
争いごとが好きなんだから仕方がない。争うように社会が整備してくれれているのだし。
人は闘争を求める。疲れてへとへとになった後に、惰性的な平和の幻想に浸ることが出来るんだと思う。
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