2011-07-05

人が死ぬという事

もうすぐ祖母が死ぬ。

死んだら悲しい、死ぬ前に一度会っておきたい。俺に何かできないだろうか?

・・・このくらいは俺でも本気で思う。

親族は「延命させたい」「自由にさせたい」「安楽死させたい」色々な意見の対立がその仲を険悪にしている。

・・・これはばあちゃんが望んだ事なのかな?疑問に思う。

死(命)はなによりも尊いと本気で思い込んでおり、

まりに無関心な俺に矛先が向けられる。

正直どうでもいい。

「ばぁちゃんの目の前でギャーギャー喧嘩して、葬儀屋に踊らされてぼったくられて、

 それで君達が幸せならそれでいいのではないか

 所詮、人の死も葬儀も残された人達の問題なのだから。」

当然、なんて冷たい奴なんだ・・・人としての心は無いのか!と罵られる。

から見たら貴方たちが理解できない。

ばあちゃんは幸せだったろう。

安らかに逝くだろう。

なのに、何故残される貴方たちは喧嘩をしているのですか?

誰の為?何の為?・・・結局は自己満足でしょう?くだらない。

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