顧客から宛名データを預かって、挨拶状の封筒に印字出力などをする仕事をしていて、
宛名データの中を見ると、住所の番地がたいてい「-(マイナス記号)」で入力されています。
テンキーだけで番地を入力すれば「-(マイナス記号)」になるので当然かと思っていましたし、
更に自分は「-(マイナス記号)」をハイフンだと思ってきていました。
これが「-(マイナス記号)」ではなくて、
「ー(長音符号)」や「―(ダッシュ)」で入力されている、はたまた本当のハイフン「‐」で入力されてくると、
何で「-(マイナス記号)」ではないのだろう? と。
ついに「-(マイナス記号)」の代わりに「−(Unicodeの数学記号)」で入力されているデータまで見てしまって、
それよりももっと不思議に感じていることがあって、
宛名の会社名・部署名・役職名・個人名に「ー(長音符号)」以外が使われていることです。
ハイフンが使われるべきところでハイフンが使われているなら気にもならないのですが、
例えば『マネージャー』が『マネ―ジャ―』というように、