2011-05-11

http://togetter.com/li/133823

バカどもがひと通り出揃ったようなので正解を教えてやる。

まず、竹中氏は前半は何も間違ったことは書いていない。

"あえて単純計算すると"と断ってるにも関わらず、

バカ騒ぎする連中が多発してるのは、

単純計算の合理性が理解できていないバカが多数だからだろう。

勿体ぶらずに答えを書くと、

単純に割るのは、近似値の計算としては十分ありえる話だということだ。

累乗根の計算は積の形で近似する手法は、近似計算としては初歩的なものである

もちろん正確な値とは開きがあるのは当然だが、

数%というオーダーは間違っていない。

ただ、最後の"その間に地震が起こる確率は極めて低いはずだ"という感覚には

共感できない。

1ヶ月以内に0.2%の確率原発事故が起こるような大地震が発生するというのが"極めて低い"のか。

"あえて単純計算すると"、

世界の500箇所(実際には431基しかないが)の原発のうち1箇所だけ、

1ヶ月以内に直下大地震が起こると言い換えれば、

誰も"極めて低い"確率とは言えないだろう。

  • お前まだやってるのかw 指数分布と分かってるものに対してやる「概算」じゃないだろと何度言われれば分かるんだよ

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