バカどもがひと通り出揃ったようなので正解を教えてやる。
まず、竹中氏は前半は何も間違ったことは書いていない。
"あえて単純計算すると"と断ってるにも関わらず、
バカ騒ぎする連中が多発してるのは、
勿体ぶらずに答えを書くと、
単純に割るのは、近似値の計算としては十分ありえる話だということだ。
累乗根の計算は積の形で近似する手法は、近似計算としては初歩的なものである。
もちろん正確な値とは開きがあるのは当然だが、
数%というオーダーは間違っていない。
ただ、最後の"その間に地震が起こる確率は極めて低いはずだ"という感覚には
共感できない。
1ヶ月以内に0.2%の確率で原発事故が起こるような大地震が発生するというのが"極めて低い"のか。
"あえて単純計算すると"、
世界の500箇所(実際には431基しかないが)の原発のうち1箇所だけ、
誰も"極めて低い"確率とは言えないだろう。
お前まだやってるのかw 指数分布と分かってるものに対してやる「概算」じゃないだろと何度言われれば分かるんだよ