いっぺんに500人以上の人が死んでも、飛行機とばすのをやめたいとは思わない。
毎年何千人もの人が死んでも、自動車をなくしたいとは思わない。
大量の重油が海に流出しても、タンカーなんていらないとは思わない。
いくつもの集落がダムの底に沈んでも、水力発電をやめたいとは思わない。
でも、
誰ひとり死んでなくても、放射能がもれたら、原発なんて絶対にいらないと思う。
要するに、放射能が怖いんだよ。
原発のことが怖いんだ。
だったら、そう言えばいいじゃない。
放射能が怖いから原発はいらないんだって。
危険だからじゃなくて、怖いからいやなんだって。
事故が起きると取り返しがつかないとか、損害が大きすぎるとか。
そんなのが理由なんじゃない。
怖いからいやなんだ。
でも、それって、ハンセン病やエイズが怖いのといっしょだよね。
Permalink | 記事への反応(1) | 16:35
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そうそう よくわからないから過剰に恐れバッシングをする 正しい知識と理解があれば、恐れることは無い