■積極的に「何もしない」ことを選択するのに必要なのは
自身の無力さを認めること。
緊急時に自分のキャパを超えて「何かしよう!」と鼻息荒くしている人は、それが「善意」にもとづくものでなければ、自身の無力さを認めたくないという感情が無意識のうちに働いている。
お前らどうせ自分一人守るのに精一杯なんだから無力な俺と一緒に飯食ってクソして電気消して寝て明日からの自分の仕事に備えろ。明日から自分が世に提供できる価値を提供するんだ。今は「何もしない」ことが結果的には無駄な消耗を抑えられる最善の手だってことに気づけ。「無力」は無力なりにやれることがいくらでもある。
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