梅雨は明けたと聞いた覚えがあるのだけど、違う世界の話だったかな。
どうすればうまく表現できるんだろうか、突飛な喩えになるけれども、個人的に「小さな世界」は川における水分子のような存在だと思うんだよ。
で、「大きな世界」は、下降していく流れというか、河川の形そのものなんだよね。
だから、ひとつの自我としての「小さな世界」が完璧に閉じていようが開いていようが、流れの前ではどうすることもできないし、隣り合う水分子の影響を受けざるを得ない。
ナイルの水の一滴? とはちょっと違うか。
それは置いといて、少し言葉の確認なんだけど
そこに映るものは自分の主観により決定されるということだったよね?
その考えに立てば、大きな世界を「意識的に見ない/見えていないことにする」ことは可能だと私は考えたから、
「意識が閉じた状態」では小さな世界は大きな世界とつながっていないという言い方をした。
あなたがここで言っている小さな世界が「自分の存在そのもの」であるとすれば、それは大きな世界の一部であるので
他の世界からの影響を完全に排除することは出来なくて、川のたとえでも違和感は無くなる。
考え方と関係ないところで悪いんだけど、言葉の意味が曖昧になってるせいで齟齬が生じているような気がする。
つまりは、「意識」や「命」などの個体数レベルでの概念と、積み重なった「意思」だとか織り上げられた「精神」みたいな、総体としての「小さな世界」を見ているわけなのです。
私は、時を経て変質することはあるにせよ、
存在すること自体に一番意味があると思うなあ。
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横文字難しいです。 内包ってのに違和感を感じた。 確かにニュアンスが違ってくるかも。より正確に現わすのならば、『内に取り込むことによって認識を深める』とした方がよかった...
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