学部生の考える「こんな研究がしたい!」ってのは井の中の蛙な事が多いし
興味の無い研究やってるラボでも、詳しく内容を知ったら意外と面白いことやってるじゃん、
なんてのは良くあることだ。
学部生の考える「研究の道に進みたい」にも同じことがいえる。
俺は院に入ってから研究とか専攻分野そのものに興味を失って
結局文系就職したよ(もっとも、外資金融・コンサルなど理系卒エリート文系就職ではない)。
研究とか理系とか、そういう世界と完全に縁を切りたかったから。
今思えば、学部時代は単に「お勉強」としての専攻学問が好きだったにすぎず、
「その専攻分野で食っていく」という意識があまりに低すぎた。
消費のほとんどは非貿易財なんだから国内の消費あおったら海外に持ってかれるだけってのはおかしい。そもそも国内の消費を増やさず売ってばかりってのは外人のためばかりに働くってことなんだが。あと消費が増えないのは賃金が増えないからという面もあるわけでほしいいものがないからだけのせいというのはおかしい。これ以上ほしいものがない人ばかりなら生活苦しい人は存在しないはず。賃金が増えないのは金融引き締めや財政再建で総需要を絞ってるという要因が大きいから。各企業や労働者の責任追及ばかりして政府の責任はスルーってのはお上には都合がいいんだろうけど。
その人って食料自給率上げろとか言うのみても左翼じゃないんじゃね?
あなたはすばらしい。
ふとわいた疑問を文章にし、自分で調べて、しかも調査結果をわかりやすくネット上にまとめている。
こういうことをするのってちょっと面倒だけど、のちのち絶対、自分だけでなくほかの人の役にも立つでしょう。まとめてくれてありがとう。
世代別のネット右翼比率をどうやって調べたのか小一時間問い詰めたい。
「韜晦(とうかい)」と「後悔(こうかい)」は全く意味の違う言葉。
なんか韜晦の意味を後悔と同義にしたり、そうでなくとも微妙に間違いつつ使っている例が多いような気がする。
有名どころでは「憮然」もそうだけど、言葉を雰囲気だけで使わないように気をつけよう。
一般的に、高度343キロは確かに「大気圏外」と呼ばれるが、厳密には熱圏だろうから宇宙空間というと微妙である。と言うか宇宙空間という言葉が曖昧なのである。
この場合ほとんどの宇宙飛行士は宇宙は行っていないことになる。
いや、まてよ。
大気圏内もそうだ。
忘れがちだが、この地上もまた宇宙の一部だ。
メモ:
この程度の話、むしろ今の大学院の平均じゃないかな。
これで驚いているような人は大学院には絶対行かない方がいい。
教授が学生に研究させて(自分は全く何もせずに(最初のアイディアさえ出さずに))自分の論文として発表したり、他人の研究を盗んだり、学生を奴隷のように私物化したり、従わない学生には脅しをかけたりという事例はざらにある。その矛先が向くのは学生だけではない。立場が弱いものには皆向けられる。周囲からのチェック機能は全くないので訴えても無駄だ。
ありがと、早速…と思ってダウンロードしようとしたんだが、これ、開発2007年末で終わってない?ちょうどRailsが2.0とか2.1に移行して、最初に書いたような互換性の問題が出た頃だよな。
文末の(wってのは、その辺の嘲笑含みかな。
俺は理系の学卒。周りからは「大学院行かないのか」と言われたが、行かなかった。誤解のないように言っておくと、院から誘われたなんて事実はない。どうもこう、自分が一所懸命院の勉強をしている姿が思い浮かばず、当時は早く現場に出たかった。
最近院の話をいろいろ聞くが、やっぱり学歴と考えて行くと失敗するみたいだな。「あの研究室に入ってこの研究をしたい」という明確な引力がない限り、院へ行くメリットは少ないように見える。勉強の仕方は大学できちんと修めることが出来るし。もちろん、研究職に進むのであれば話は違うだろうけど、その場合にはいっそう漫然とした進学じゃなくて、進学先を厳しく見据える必要があるみたい。