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2019-04-09

渋沢栄一って偉人だわ。

  1. 豪農出身
  2. 尊攘派志士から徳川慶喜の家臣・幕臣に。
  3. フランスへと渡航する。パリ万博を視察したほか、ヨーロッパ各国を訪問する昭武に随行
  4. フランス滞在中に御勘定陸軍付調役から外国奉行支配調役となり、その後開成所奉行支配調役に転じた。
  5. 帰国後、フランスで学んだ株式会社制度実践
  6. 度量衡の制定や国立銀行条例制定に携わった。
  7. 第一国立銀行ほか、東京瓦斯東京海上火災保険王子製紙(現王子製紙日本製紙)、田園都市(現東京急行電鉄)、秩父セメント(現太平洋セメント)、帝国ホテル秩父鉄道京阪電気鉄道東京証券取引所キリンビールサッポロビール東洋紡績大日本製糖、明治製糖、澁澤倉庫など、多種多様企業設立に関わり、その数は500以上といわれている。1887年ころには、渋沢を慕う経営者管理職が集まる龍門社が組織され、昭和初期には数千名の会員を数えた。

渋沢栄一が他の明治財閥創始者と大きく異なる点は、「渋沢財閥」を作らなかったことにある。

「私利を追わず公益を図る」との考えを、生涯に亘って貫き通した。

2013-05-12

http://anond.hatelabo.jp/20130512000707

栄典制度改革以前、日本国憲法下での勲一等旭日大綬章を受けた財界人は以下の通り。


2003 稲葉興作  日本商工会議所会頭

2002 豊田章一郎 トヨタ自動車社長

1994 亀井正夫 住友電気工業会長

1994 小林三次 読売新聞会長

1994 平岩外四 経済団体連合会会長

1994 鈴木永二 日本経営者団体連盟会長

1991 石原俊 日産自動車社長

1991 本田宗一郎 本田技研工業社長

1990 豊田英二 トヨタ自動車工業社長

1990 斎藤英四郎 経済団体連合会会長新日本製鐵社長

1987 日向方斉 住友金属会長

1987 小林宏治 日本電気会長

1986 岩佐凱実 富士銀行頭取

1986 井深大 ソニー会長

1985 久保田豊 日本工営会長

1983 佐伯近畿日本鉄道会長

1982 安西東京瓦斯会長

1981 原安三郎 日本化薬会長

1981 松下幸之助 松下電器産業会長

1981 大槻文平 三菱鉱業セメント会長

1980 堀田庄三 日本航空会長

1979 井上五郎 中部電力会長

1978 芦原義重 関西電力会長

1978 永野重雄 日本商工会議所会頭富士製鐵社長

1978 土光敏夫 経済団体連合会

1972 新関八洲太郎 三井物産会長

1972 中安閑一 宇部興産社長

1972 高田元三郎 日米通信社社長

1972 加藤弁三郎 協和発酵会長

1972 植村甲午郎 経済団体連合会

1972 今道潤三 東京放送会長

1970 斯波孝四郎 三菱重工業会長

1970 石坂泰三 経済団体連合会

1970 足立正 日本商工会議所会頭

どれもそれなりに名前の通った人たちなわけで、むしろ平成栄典制度改革以降、旭日大綬章が安売りされている印象。

 
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