2023-09-30

世界はビンク色だったのかもしれない

ネオダルトンの色覚レンズを買って失敗した話

赤と緑のライト状態を表す家電品が増えたので、色覚異常が原因で日常生活に支障が出る事が多くなった。

例えば充電器は「赤が充電中」「緑が充電完了」な製品が多いが、色の判別が出来ないので諦めて半日充電するとか。

メガネスーパーで色覚レンズを扱っているので買ってみた。

色覚検査をして、出来たのはレンズピンク色のサングラスみたいな物だった。

使用すると、確かに色が判別できる。

小学校時代トラウマ石原式色覚検査表」の丸に、数字が見えた

・毎年デパートで見かけた緑色の謎看板に、赤文字で「Merry Christmas」と書かれているのが見えた

色覚異常話題で見る「写真を2枚並べて、片方に特定の色を重ねる」画像は、今まで大抵同じ画像に見えていた。

しかしたら色覚レンズで見るピンク色の見え方が正しく、今までピンク色が認識出来ていなかっただけで、世界ピンク色だったのかもしれない。

しか景色ピンク色で上書きされるので、違和感がひどい。白米や紙などの白色がピンク色になる。

結局、色覚レンズ使用するのは諦めて、100円ショップカラーフィルム家電ライト部分に貼っている。

色覚レンズは7万円以上したけど、無駄になってしまった。

  • 人間の視覚というのはフラッフラなので服が白に見えるとかいや青に見えるとかその程度なのでずっとかけてたら慣れて白くみえるんじゃないかな

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん