https://wirelesswire.jp/2023/08/85203/
はてブでも過去のプレスリリースと食い違っていないかと指摘されてたが、以下の記述がおかしい。
日本で最大規模のディープラーニング計算資源は産総研が管理するABCI(AI橋渡しクラウド基盤)である。
ただし、4世代前のV100を1088基と、3世代前のA100(40GB)を120基しかない。足してもわずか1208基である。
ABCIの公式サイトの説明には、V100を搭載した「計算ノード(V)」が1088台、A100を搭載した「計算ノード(A)」が120台とある。
https://abci.ai/ja/about_abci/computing_resource.html
が、ちょっと読めば分かるように、ABCIは1ノードに複数のGPUが搭載されているのだ。「計算ノード(V)」は1ノードにつき4基、「計算ノード(A)」は1ノードにつき8基のGPUが載っている。