1. そもそも人を殺すことが難しい
無敵の人の事件とか見てるとナイフ持ってても人一人殺せないケースが結構多い
電車のような密室とか受験会場のような人が密集してる場所でナイフを振り回しても結局誰一人殺せてないわけで
いじめられるようなやつが殺せるとは思えない
宮台真司を襲った犯人は180cmでガッチリした体型で、なおかつ背後から襲ったのに失敗したからな
2. 仮に殺せたとして、捕まる前に速攻で死ぬのが難しい
もたもたしていたら逮捕されて卒業アルバムから何から何まで全国に晒される生地獄を味わうことになる
殺してから逮捕までの一瞬の時間で飛び込むなり首吊りなりして死なないといけないが、それができるのか?という話
猿之助みたいに無理心中で死にきれなくて一人だけ生き残るみたいなのは列挙に暇がない
よし死ぬかと思って死ねるかというとなかなか難しくて、その時の精神状態と体調と色々な運が噛み合わないとなかなか死ねない
だから自殺ってのは結構長期的なプロジェクトになりがちなんだよ
それを殺した直後に確実に遂行できるのか
そういう事を考えていくとただ一人黙って死ぬのが一番楽だという結論になる
「自殺するくらいなら」っていうやつはここまで考えて言えよ
死を前にして楽をしようとするな
楽になりたくて死ぬんだからそら楽するだろ
死ねば楽になるんだから最後ぐらい頑張れよ
精神論ではどうにもならん あの猿之助ですら死にきれなかったわけだから
並のやつにはできんだろうな 死に際で凡人から英雄になれって話だろ
anond:20230614130407