さて、覚書を交わそうかってなった時、本文に「弊社」って入ってた。
こっそり頬肉噛んでた。
契約に付随する覚書なので、署名捺印して甲乙で一通ずつ保管するタイプのヤツ。概ねは契約書に準ずる扱いやぞ。
今になっても笑える。これに印鑑押すの嫌すぎた。
まあ、覚書の文書作ったヤツと甲乙の署名と文脈で判断できなくもないので、万が一裁判沙汰になった場合も「弊社」って合理的に言ってお前らのことだよねってなる範囲だろうということになった。
というか、した。面倒だったから。
この文書に到るまでにコピペミスによる行の重複、固有名詞の間違い、表記ゆれという、あんま内容に関係無いというか条件の相違ですら無い感じの赤ペン先生案件をチクチク修正させていたので、本当に疲れていた。条件には合意していたのに。
でも事前に指摘したという証跡は残したかったので、別途書面で通知した履歴とコピーを一緒に保存。
笑える。