2023-04-13

タレントの「番組に出させていただく」というフレーズが嫌い

テレビバラエティ番組を見ていると、比較的若手のタレントがこのフレーズをよく使っているのを見る。

おそらく自分を起用してくれたスタッフへの感謝として述べているのだろう。

うまく言い表せないが、このフレーズを聞くたびに芸能界芸能人に対する憧憬が無くなっていくことも事実だ。

日本芸能界タレントの数が多すぎて、テレビに出られるのは少なく、需要供給が合っていないという話だったら知っている。

そのようなテレビの「裏側」を暴露されても、視聴者の一人としてどのようなリアクションを取ればいいのかわからない。

「だったらタレントの総数を減らせば?」とツッコミを入れるのも野暮な話だし。

今後もこのフレーズを聞いたら、どのようにスルーすればいいのだろうか。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん