テレビのバラエティ番組を見ていると、比較的若手のタレントがこのフレーズをよく使っているのを見る。
おそらく自分を起用してくれたスタッフへの感謝として述べているのだろう。
うまく言い表せないが、このフレーズを聞くたびに芸能界・芸能人に対する憧憬が無くなっていくことも事実だ。
日本の芸能界はタレントの数が多すぎて、テレビに出られるのは少なく、需要と供給が合っていないという話だったら知っている。
そのようなテレビの「裏側」を暴露されても、視聴者の一人としてどのようなリアクションを取ればいいのかわからない。