速さは、1単位時間あたりの道のりなんだから、割合の計算と同じなんだよ。
だから、割合の計算さえ完璧にできれば、速さの問題だって当然に解ける。
その本質も知らずに、「み・は・じ」みたいな学習指導要領にも無い謎呪文を覚えて済まそうとするから、
複雑な問題になるとその謎呪文の使い方がわからなくなって混乱するわけだ。
(あと、小学生の場合、速度は「時速○km」みたいな教わり方をするが、単位系表示(km/h)も合わせて教えるべきだ。
単位系表示なら、速さ=道のり÷時間であることはあまりにも自明で、「み・は・じ」なんて謎呪文を使わなくても簡単に解ける。
小学生も英語を習うようになったんだから、算数でも「h(hour)」「min」「s(second)」表記を使えば良い。)
Permalink | 記事への反応(0) | 15:55
ツイートシェア