2021-08-31

ジーンズアゲインすることってあり得るんだろうか?

最近ユニクロが「JEANS AGAIN」というキャンペーンを大々的に打ち出してジーンズ需要の掘り起こしを図っているけれど、果たして今更ジーンズを履く人が増えるものなのだろうか。ジーンズって伸びは悪くて動きにくいし、乾きは悪いし、タイトで重いし、夏は暑いし冬は寒い。それらの欠点を克服すべくデニム素材も進化しているとは思うんだけど、同様に進化をし続ける化繊のパンツスウェットパンツに比べると相変わらず着用感の劣った素材であることは否めないと思う。ジーンズ20世紀後半を代表するファッションアイテムだったとは思うんだけど、正直賞味期限が切れてるんじゃないかと感じている。若い子でジーンズ履いてる子なんて全然いないし、年齢のいった人が敢えて着にくくて動きにくいアイテムを選ぶとは考えにくい。パンツバリエーションのワンオブゼムとして生き残ることはあっても、昔のように一大ファッションアイテムとして再ブームが起こる気が全くしない。

ユニクロは数年前にもジーンズを再発明的なことを謳ってジーンズ復権を図っていたけれど結局うまくいっていなかった。ユニクロがここまでジーンズにこだわる理由が正直不思議である柳井さんの個人的アメカジへの憧れとかだったりするのかな?

記事への反応(ブックマークコメント)

人気エントリ

注目エントリ

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん