2020-10-09

アメリカ政治的事件イベントが起きた時

NHK民放特派員NYロサンゼルスだけで街の声を拾うのはよくわかんねえなって思う。

予算問題なんかで大都市しか人を出せないんだろうけど、やっぱアメリカ西海岸東海岸大都市と、中西部南部で明らかに心情や空気が違うようだし。

個人的な心情でいうとトランプキリスト教原理主義者、いわゆるプラウドボーイズのような過激主義の主張は共感しがたいが、「自分の心情」と「それと違う心情・信条の人が確かにいることがわからなくていいのか」というのは全然問題だ。

それに、かなり頑固で過激上記のような人だけでなく、「やっぱり共和党」という穏健なトランプ支持、というか共和党支持者が結構な数いるのでトランプ大統領なわけで(前回の選挙でも得票総数ではヒラリー微妙に負けたが、それも僅差でなければさすがに当選はない)、大都市圏のいわゆる「リベラル」な民主党支持者の声だけ聞いていてはアメリカで何が起きようとしてるのかわからない。

「街の声」といいながら半分の声を聞きにいかないのは、相当いい加減な報道って感じがする。

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