2020-07-02

小田原市長のグレーゾーン攻め

コロナ対策として「ひとり10万円」と選挙公報に書き、当選後「それは国からの定額給付」と発言したために炎上中の守屋市長

選挙公報

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/global-image/units/434382/1-20200510204214.pdf

本人の釈明

https://twitter.com/moriyateruhiko/status/1277503208148004864

もう二つばかり、グレーゾーン?をめっちゃ攻めてることがある。

1.やっぱり怪しい公約

生活を守るとして炎上している10万円の記載以外にも、児童扶養手当5万円と選挙公報記載がある。

だが、この手当、先月上旬支給済みだ。5月選挙告示前、4/30には発表されていた。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/kosodate/assistance/childrearingallowance/p29484.html

まり加藤前市長の成果として、5万円支給されている。

このあと追加で5万円出すのかな?それとも、5万円は支給済みっていうのかな?

2.怪しい選挙ポスター

https://twitter.com/moriyateruhiko/status/1257846272981037063/photo/1

守屋市長本人がTwitterにあげている画像だが、小田原市内にはあちらこちらにこのポスターがある。

重要なのはこのポスター選挙期間中も掲示されていたこと。

Wikipedia選挙ポスターの項目を見ると

しかし、法第143条第16項・第19項により、特定期間(任期満了から6ヶ月前及び選挙事由発生告示の翌日から選挙の期日)まで、公職候補者や後援団体政治活動のために使用されるポスターで当該公職候補者等の氏名または氏名が類推されるような事項を表示するポスター(いわゆる個人ポスター)を掲示することはできず、代わりに選挙期間以外なら後援団体となっていない「その他の政治団体」又は「政党政党支部」の政治活動に用いられるポスター(いわゆる政党ポスター)を掲示することができる。

となっている。

掲示主体はよく見ると「世界が憧れるまち小田原を作る会」であり、市長の氏名はどこにも書いてない。

だが、

候補者氏名が「守屋輝彦」に対して

・「守」る「輝」くという表記

・同一のゆるキャラ

・同一の配色

状態は、「氏名が類推できる」状態では?と思っている。

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