2020-01-23

猫に戦いを挑む vol.3

準備

・飼い猫

・チャオちゅーる(飼い猫が好きなもの代用可)

・猫に負けない気持ち

無視は猫の愛情表現であると読み取る心

 

ルール

服従したら負け

 

イメージは出来ている。

猫には無視される。無視されるとノーゲームになるんじゃないの?と思いきや、そこからワンサイドゲームに持っていける方法がある。

おもちゃ”だ。猫め、本能には抗えまい。

猫がそっぽを向いていたら「あ、ついボールを猫の目の前に投げてしまった!」という体でボールを目の前になげる。

猫がボールで遊んでる時に近づき、「ちゅ~る食うか。(冷淡に、それでいて語りかけるかのように)」といってちゅ~るを出す。

そうすると相手服従せざるをえない。

完璧

 

実戦

家に買えると猫はエアコンの風が一番よくあたるところでこちらをみていた。

パターンにハマったと言える。私は猫を見ずに椅子に座る。

あとは机の横にあるボール自然な形で投げるだけ、だがボールがない。ここにいつもおいてあるのに。

あれ?ない。キョロキョロ見渡す。椅子から立ち上がって椅子の下や机の下、棚の下をみる。あれ?ない…。

「マー」

猫が鳴く。猫を見るとボールこちらに転がしてくる。なんて賢い!

だめだ。

ノーゲーム!」

私は心の中で叫ぶ。

「良い子だねぇ~ミワちゅわぁ~ん、ちゅ~る食べるぅ~?」

 

負ける前にノーゲーム宣言したのでノーカウント

今日こそは必ず。

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