2019-08-19

anond:20190819132343

1968年DSM-IIの前文は「最善は尽くしましたが、(アメリカ精神医学会の)委員会はこの障害について合意を得ることができませんでした。合意できたのは診断名だけです」(ix頁)としている。

1980年DSM-IIIは「精神分裂病概念範囲曖昧です」(181頁)としている。

DSM-III-R(1987年)、DSM-IV(1994年)、DSM-IV-TR(2000年)にも同じ説明がある・・・

1994年、著名な精神分裂病研究者であるナンシー・C・アンドレアセン博士は、何が精神分裂病なのか分からないと認めており、「ヨーロッパの人々は、誰が本当に精神分裂病を持っているのか、何が本当の精神分裂病なのか、解決策を見つけて私たちを助けることによって、アメリカ科学を救うことができます」と述べている。

記事への反応 -
  • なんでそこで統合失調症が出てくるのか意味不明 知ってる病名当てはめてみてなにかしらを分析した気になっちゃうのはまったくもって馬鹿のすること

    • あなたは統合失調症を何か特別な病気と思っているようだが、 脳内の情報統合が失調している症状・・・を統合失調症と言ってるだけだからな。

      • そうなんだ。DSMにそんなこと書いてた?

        • 1968年、DSM-IIの前文は「最善は尽くしましたが、(アメリカ精神医学会の)委員会はこの障害について合意を得ることができませんでした。合意できたのは診断名だけです」(ix頁)とし...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん