エヴァもフルーツバスケットも、基本は直接表現じゃん。
表現されている映像をそのままの通りに理解すれば、それで楽しめる作品。
もちろん、伏線とかメタファーは多数含まれていても、それが読みとれなくても十分面白い。
一方の、輪るピングドラムは、間接表現が多用されている。
こういう作品は、表現を文字通り理解するだけでは、意味がわからなくなりがち。
この表現は、とどのつまり、○○ということだなと想像を膨らませながら楽しむ作品。
作者の感性と視聴者の感性がマッチングしないと上手く楽しめない。
楽しんでいる人から、説明を受けたところで楽しくなるわけではない。
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