日本語の小さくて簡潔な教科書は中身を読んでみても何が書いてあるのかさっぱりわからない。すごい重要な前提がさらっと流されていたりする。
一方で米国標準系の巨大な教科書(とその翻訳版)は初見では躊躇するくらいのサイズなんだけど、新しい概念について言葉を尽くして説明してくれるので、なんとか読んで理解できる。
内容を理解するまでの時間でいうと、巨大な教科書のほうが短かったりする。
初学者が全く土地勘のない分野で常識感を得るには、重要な概念に対してあらゆる角度からの大量の説明を受けるしかない。
Permalink | 記事への反応(2) | 17:55
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