2017-06-28

オタクを続ける意義

小生は声優オタクというニッチファンを長年続けている。

好きな声優は何人も変わったが、老化に伴いファンを続けること、

オタクを続けることの難しさに直面している。

若い頃はただ好きでよかった。それだけで満足していた。

だが、周りが卒業して別のジャンルに逝ったり、自分よりも若いファンになってくると、

ファンを続ける意義みたいなモノと戦うようになった。

イベンターノートの上位。グッズの購入額。ラジオ採用枚数。

自己満足しかないこれらの数字自分を動かすエネルギー

『俺はすごいオタクなんだ』と自己暗示をかけて、歩かせている。

いつ歩くのを止めて、この魔法を解くのか。

解けて欲しい気持ちと、解けないで欲しい気持ち

解けた時に待っているのは、どんな現実なのか。

これがオタクを続けてる。いや……しがみついている意義だ。

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