うちの近所の図書館では、定年退職後のおじさんや知的障害のおじさんが司書の代わりにいる。
その図書館はかなり老朽化していて館内の自習室にはいつも浮浪者が居座っており、なんともいえない異臭を漂わせている。
同区内にある最近できた真新しい図書館では20代の若々しく賢そうな男女が司書として働いている。
うまく言えないけど、ああいうのって一種の差別じゃないかと思う。
けど自分としては、知的障害の人が本のバーコードをスキャンしたあとに「バスン!」とデカイ音が立つくらい本をカウンターに叩きつけるのも(無表情で)、館内が浮浪者の異臭でいっぱいで鼻が曲がりそうなのも、老朽化して薄汚れた館内もすべてなんだかイヤなので、基本的に新しい図書館にしかいかない。
そこには若々しくてテキパキとスピーディーに動いて、笑顔が素敵で賢そうな司書さんたちがたくさんいるから。
私ってほんとレイシストだなあ。
レイシストを恥じるな。 でも「レイシストかも」その気持は大事だと思うの。。。