子供の頃から、濡らしても大丈夫そうな素材のアクションフィギュアを数体風呂に持ち込んでブンドドするのが妙に好きだ。
もういい大人なのだけれど、たまに遊びたくなって持ち込んでしまう不思議な魅力がある。
何がそんなにいいんだろうと改めて考えてみたけれど、
浴槽に入ってフチのところに人形を立たせたり滑らせたりしながら遊ぶから、自然と目線に近い位置で戦いが繰り広げられるので、床の上で遊ぶより迫力がある感じになるんじゃないだろうかと思い至った。
あとお風呂だから、肉声効果音がいい感じに響いて気分よく遊べるというのもあるかもしれない。
お風呂遊び向けのお気に入りはMS In ActionシリーズのザクⅡ(2nd)とドム(2nd)、どちらも武器がたくさんついていてプレイバリューが高い。
特にドムは安定感が抜群で、片足立ちとか余裕なのでポージングの自由度が高くて大好き。
リボルテックは材質はよさげなのだけれど、あのリボルバージョイントの隙間に入り込んだ水を乾かすのが大変そうでなんとなく持ち込むのに抵抗がある。
今はガンダムの完成品塗装済みアクションフィギュアは大体ROBOT魂になってしまっているっぽいけれど、個人的にはチープなおもちゃ感のあるM.I.Aシリーズの質感が好きだった。
値段も1500~2000円ぐらいで安かった気がするので、なんだかんだザクばっかり6機ぐらい持ってる。
漏らしても大丈夫そうなフィギュアに見えて、なにいってんだこいつと思った 濡らすと漏らすって漢字にてるよね 増田フィルタが悪い