2016-03-03

何かが変化する時と言うのは、物事が大幅に本質からずれてしまっている時。だからその時、変革者が現れて、元々の本質に戻そうとする。イノベーションベンチャー本質の究極は保守であるというのはそういうこと。

その為、本質を常に求めている人間からすると、変化は怖れるものにあらず。変化してもそれは蛇が脱皮するかの如く表面の皮が取れるだけ。

しかし、ここで、本質でないもの・皮ばかりを求めていた者には変化は最大の恐怖となる。皮が脱がれると生き残ることができないから


保身・名誉権力利益に惑わされ、どうしたらそれが効率よく得られるのか?とばかり考えている様では、本質からは程遠い。

そうした人間が集まっている組織は早晩、変化の波が訪れる。

人類にとって大切で必要ものであるならばの話だけど。

  • そして常日ごろ、本質を求めていない人間は本質を見る目が狂っているので、本気で、本質を偽りと捉え、偽りを本質ととらえてしまう。 そして自己を正当化して、無理やり安心しよう...

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