2016-02-04

撃っていいのは撃たれる覚悟のある奴だけだ

先日駅で若者に絡まれた。こちらは人に絡まれたりなんてことはもう10何年もなかった程度のフツーのおっさんだ。

金曜日の夜、終電間際の混雑した駅でのこととは言え一晩で2回も絡まれたのは萎える。

2件ともこちらと相手とどちらが悪いかは別として、いさかいの口火を切ったのは相手側の若者だ。2件とも手を出されたからやり返した形になる。当初は「やんのかコラァ?おっさんが」とか言いながら殴って来てた若者のくせにたった一発やり返しただけで「すんませんすんません」みたいになった。おっさんの一撃など大したものでもないので、当然鼻血なんか出てないし、涙を流すほど痛そうにも見えないのに急にシュンとなって戦意を失っていた。1件は相手が二人組で優位だったにも関わらずだし、もう1件は放心したようにへたり込んだままスマホをいじり続けてたんですよ。

この2件を見る限り、この人たちは相手がやり返してくるとかそういうことをまったく想定せずに他人に絡んでるってことなのかなと推測してるんだけどそういうもんなのかね。

絡んだりとか、それにやり返したりとかそういうのがいけないのは前提ですよ。そういう話をしてるんじゃなくて、なんというかこの日の彼らは自分たち安全から他人をいじれると考えてるのだろうかととか思ってたらルルーシュ君のセリフを思い出しましたよというお話でした。

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん