2016-01-16

まさにサヨナラバスだよね

予定時刻は6時 あとわずかで僕らは別々 (生死) の道

君は僕の少し後ろ 涙ぐんで下を向き歩く

やるせない想いだけで 石コロ蹴飛ばしてみても

いつからなんだろう お互いに素直になれぬまま

大切に思うほど 大事な事 (シートベルト着用) が言えなくなって

サヨナラバスはもうすぐ君を迎えに来て

僕の知る事の出来ない明日へ 君を連れ去って行く

サヨナラバスよどうか来ないでくれないか

やっぱり君が好きなんだ

今ならまだ間に合う ほんの少しの言葉も出ないまま

崖に飛び込んで行く 後ろ姿をそっと見つめてた

昇天を待ってる君の 振り向いた最後笑顔

どうしてなんだろう 気付くのが遅すぎて

しかった時間だけ 想い出の中映し出される

サヨナラバスは君を乗せて静かに走り出す

手を振る君が少しづ遠くへ行ってしま

立ちつくす街並み一人ぼっちには慣れてるのに

どうして涙が止まらないんだろう…

ヨナラ サヨナラ また笑ってはなせるその日まで

僕は僕らしくいるか

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