小学校の頃、白人にしか見えないクラスメートがいた。白人といっても美形というよりワイルドなタイプだ。
そいつは野人と呼ばれ、薄い顔の女子たちから臭い臭いと嫌われてた。
中学校の頃、そいつはヤンキーに臭い臭いと馬鹿にされていた。
俺はいじめをするやつなんて最低だと思ったが特に助けはしなかった。
そいつはもう現実など要らないと言って二次元の世界にはまっていった。
今は、立派にトヨタの期間工をやりながらオタクをやっている。
ニートの俺を差し置いて。
野人のくせに。
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