メジャーを経験した彼らにはインディーズ時代のso blewやfantasiaのような味のある曲はもう作れないだろう。
彼らがやりたい事はメジャーデビュー後の音楽ではないことを彼ら自身が一番良く分かっているはずだ。
もう今はネットで検索したら無料で音楽が聞けてしまう時代、ロック系音楽を購買層である10〜20代がCDを購入するのは相当のファンでない限りはない。
昔は巨大なレーベルに所属できることがプロへの道だったが、今は無名でも自ら事務所を立ち上げて音楽を続けることもできる。
音楽を続けていくにはお金がかかるのでプロデューサーのいいなりになってしまう。
一体俺達は何のためにやってきたのか。彼らは皆そう思ってた時期があったはずだ。