最近TVアニメから映画化されたある作品を視に行ったので、考察やレビューのブログ記事を読んでいたんだが、TVアニメ版のことを『アニメ版』、劇場アニメ版のことを『劇場版』と記述するブログがあった。
これっておかしくないか?
マンガ版に対して『アニメ版』と言うなら分かるのだが、「アニメ版では~、劇場版では~」のようにTVアニメと劇場アニメを対比する文脈なんだ。
それなら『TV版』って呼ぶべきではないか?
「まどか☆マギカ劇場版」や「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」でも色々なブログ記事を読んだけど、『アニメ版』・『劇場版』という記述をちょいちょい見かけた。
本当に不思議だ。
ユーザへのアプローチが必ずしもテレビ限定ではなくなってきたから仕方ない。 テレビ放送で知った人も居れば、ネット放送だったり、DVDだったりいろいろいるわけ。
昔は実写版というものがあってな…。
わかる。 劇場アニメ版と対比する意味でテレビアニメ版をアニメ版と言うのは、 親世代がアニメをマンガって呼んでたみたいな座りの悪さを感じる。 DVDやBDでもOVAって呼んじゃうとかも...