2015-08-05

トンカツ

甲斐ない結果でトンカツが終わった。

親にさっき電話で報告した。

「お前が良ければそれで良い。」

親の言葉は優しいようで突き放されているように感じた。

自身肉汁、揚げ油、ソース定義できなかった結果、見栄えを目標に置いていたのが原因だと思う。

つなぎに使う卵もないから、衣がついても肉汁るを溜めることができないんだと思う。

このような状態ではまずジューシーに揚がることはないと理解しながらも、

おいしいと思っている自分がいる。

なぜおいしいのだろうか。

豚肉好きだったからか、自分の納得のいくトンカツだったからか。

衣もろくに付いてないのに、肉汁は流れてしまったはずなのに、おいしいのはなぜだろうか。

揚げ物は苦手で、エプロンをしてもうまく行かなかったし、そもそもエアフライヤーもあったし、トンカツソースもわかっていなかった。

トンカツ肉汁が持てないという課題も全く解決しなかった。

しか自分はその場その場で可能な限りの最善を尽くしてきたと思っている。

そこに後悔する要素はないと思う。これまでも後悔はなかった。

はずなのに。

今後どうするべきなのだろうか。選択肢なんてほとんどない。

この現実をいかにして受け止めていくか。それに尽きると思う。

この肥大化したお腹の肉がうっとおしい。

http://anond.hatelabo.jp/20150805222442

記事への反応 -
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    • 転職をかさねていくと色んな事がわかる。 言い方を変えれば、転職を重ねてみないと社会のことなんてわからない。   昔と違って、年収700万以上みたいな社会じゃない。 年収30...

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