脳の機能が損なわれたり失われれば意識や自我の発現が影響を受ける、ということを考慮すれば、意識や自我は肉体の状態に物理的に依存していると言える。
例えば熟睡するだけでも意識はない。
肉体が腐ったり灰になったりして元の形態を保てないほどに損失を受けているのに、まだそこに意識や自我が元の状態で在ると考えるのは、筋が通らないのではないかと思う。
もしも死んでも意識があるのだとしたら、その意識はいつ肉体の物理的状態に依存しないように切り離されるのだろう。
死んだ瞬間?
そうであればそれはあり得ないだろう。
死とは単に生命活動の取りやめに過ぎない。
そうであれば無数と言っていいほどの一個人の意識が存在し続けることになる。
そしてそれは、死後の意識と現在の自分とは隔離されているということになる。
無数の、発生元状態の異なった、発生以後は肉体の経験に依らない、意識に依る思考ということになる。
ならばすでに肉体もなく思考している自分の意識というのが数え切れないほど在るわけで、もはや気にする意味もないだろうと思う。
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