2015-03-26

anond:20150326200041

現代旅客機パラシュートを搭載したとして、事故発生時に乗客がパラシュート脱出できるのかってことなんだよな。

船舶に乗客のための救命胴着や救命艇が備えられているのは、船舶沈没するまでの時間に、訓練を受けていない乗客が脱出可能だから

パラシュート脱出可能な高度まで下がってから、墜落までに乗客がどれほど脱出できる時間が残されているのか。訓練も受けていない乗客が脱出してパラシュートを開いて生還できるのか。

戦闘機などには、非常用の脱出装置がついているわけだが、じゃあそれを旅客機にも装備するか。そうすると旅客機構造から変えなきゃならない。

追記 射出シートも無理らしい。乗客を安全非常事態飛行機から脱出させるシステムを装備しなきゃならない。

墜落したら助からないというリスク×墜落する可能性が小さいという判断旅客機は飛んでいる。

新幹線だって衝突したら乗客は……想像したくもないわけだが。そうなる可能性が小さいから今日も走っているわけで。

  • 軍用機の射出座席も全く無訓練でいきなり使ったら、かなりの数の人が背骨もしくは腰骨を折るか頚椎を損傷すると思う。 そして、機外に打ち出されたあとは普通? にパラシュートで...

    • 100人乗れる射出座席作ればいい。 どうせならガン○ムのコア○ァイター見習って安全地帯まで逃げられるように翼と操縦桿も付けよう。 あれ、もしかして本体要らなくね?

  • 巡航高度(1万m程度)を飛行中は気圧の関係でドアを開けるには12トン位の力が要るとか。 仮に開けるのに成功しても、今度は中の空気が一気に吸い出される際に最悪他の乗客や荷物にクリ...

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