2015-03-26

日銀コピペ

ハゲルドンが僕に降りかかってきた!! ~

ある日突然電話がかかってきて日銀人間と会うことになりました。OB訪問ということで日本橋喫茶店で待ち合わせました。

待ち合わせて出てきた日銀マンは竹中直人を遥かに凌ぐ頭の砂漠化

「うへー、随分年季の入った人が出てきたな、、、。」と尻込みしたのを覚えています

しかし、話を聞くとシッカリと若手でした。見た目と実際の年齢とのギャップ日銀の激務を物語っているのでしょう。

この日の日銀マンとのやり取りは人生でもワースト3に入るべき悲劇でした。

OB訪問ということで仕事の内容をもっと深めようと意気込んでいたのですが、いきなり「君は何がしたいの?」から来ました。

(おいおい、説明会とかないからよく分からんぜ)

まあ、世間一般でいう日銀任務をこたえて、その中で自分特質からこのような業務に携わっていきたいと他社と同じように答えると以下のように日銀マンはのたまいました。

物価の安定って何?」「安定って経済学的に説明してよ。」

マクロ経済の本は何冊読んだ。」(適当教科書の本を挙げました)

「そんなレベルの低い本を読んでいるのか!?

「他にもマクロ読んでいるんだろ。」

「えっ、たった2冊!!」(本当は1冊も読んでおりません)

「じゃあ君はミクロの本を読み漁ったのね。」「ISーLM曲線についてちょっと説明してみてよ。」

日銀マンはこちらの発する言葉の一つ一つを全力で分析して言葉尻をたたいてきました。日銀考査を恐れる民間金融機関の心の痛みが辛辣理解できました。

さらに追い討ちをかけて、

「君は本当に経済学部人間か?」「何で君は慶應に行ったの?」

慶應なんて採用してもせいぜい優秀なほうから3人だよ。」

「君は慶應ベスト3に入っていないのか?」

「大体なんで君はそんなゼミに入ったの?」

「うちには超優秀な人間しかいないのだから採用する学生も超優秀じゃないと話にならないよ。」

もはや人間として狂っているとしか思えませんでした。僕にとっては革命的な出来事でしたよ。ハルマゲドンってゆーかハゲルドンに襲われた気分。

こんな連中が・・・と思うと日本銀行券が憎たらしくて仕方ありません。

(いつか絶対物々交換時代に逆戻りしてやる。)

そんなにおまえらが優秀なら日本の景気をよくしてみろってんだ!

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