2015-03-18

シュマリゴールデンカムイ

似てるってのをホッテントリで知って、今シュマリ読んでるところ。

確かに似てる部分はあるけど、シュマリ全体の1/10くらいじゃん。

逆に言うと、手塚治虫があのテーマで書いたらあっさり3,4話で終わっちゃうってことなんだなーと。

波瀾万丈すぎるのにあっさりサクサク進むから逆にメリハリがなく感じるレベル

演出に凝る今の作家が書いたらいったい何十巻になるんだってレベルの内容だよ。

火の鳥しかり、何を今更って言われるであろうことは百も承知だけど。

あと読んでて既視感たくさんあったよ。ゴールデンカムイ以外にも。

熊谷達也の邂逅の森に、ヴィンランド・サガ

結局似たテーマを扱う以上、広がりに限界はあるってだけのこと。

ゴールデンカムイはそこにかろうじてグルメマンガ的要素のボリュームを増やしてちょこっとだけ幅を広げてる。

とりあえず最後までシュマリ読も。

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