タクシーの「空車」と「回送」の表示は、なぜ同じような色なのだろう。
やっと「空車」が来たと思って必死に手を挙げたのに、近づいたら「回送」だと分かって気まずい思いをしたという人は毎日何千人と発生してるんじゃなかろうか。夜ならば社名灯(?)の点灯によって割とわかりやすく空車が見つかるけど、朝から昼にかけてはさっぱり見分けがつかない。
ちょっと調べてみたらどうも法律で色が決められてしまっているらしい。
で、その法律とやらが赤とオレンジと緑のLEDしか想定してないから、空車は赤、回送はオレンジと決まってしまったらしい。青色LEDが出てからもう何年経ってるんだって話。
オリンピックも控えてるわけで、そろそろ法律を変えて新しい表示にする必要があるんじゃないだろうか。表示も「○」「×」「-」とかにして、海外の人にも分かりやすくするとか。オリンピックを機にこういうちょっとした日常の不便がどんどん改善されていくといいなぁ。
車のてっぺんのライト見りゃ分かんだろ素人が!