当協会とアナル形容詞学派との対立は今なお根強い。
しかし、よく考えてみると、私も中学生の頃はアナル形容詞学派の一員だった気がする。
中学時代を振り返ってみたい。
当時、英和辞典は持っていたものの、中学生向けの拙い辞書だった。大した単語は載ってない。
何故か忘れたが、授業で使うため、図書室から普通の英和辞典が大量に持ってこられ、教室の前に積んであった。
とある休み時間、その英和辞典をひき、analを探してみた。
まず見つかったのはanusだった。名詞であった。
次にanalを見つけ形容詞であることを知った。
「アナル、アナル」と喜ぶ同級生に、「アナルって形容詞なんだぜ!」とドヤ顔で言ってみたが「???」といった感じであった。
おそらく形容詞が何か知らなかったんだろう。私はよく分からんこと言う、空気の読めない奴のように見られた。
以来、品詞などどうでもよくなり、私はアナル派になった。
アナル増田
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