高校以来の出来事で、毎朝乗車率150%くらいの電車に乗ってるのに完全にスルーされる札付きのブス。
まあ顔が見えなかったから触れりゃいい派の人なんだろう。
でもふと思った。
私はその時物凄く厚着をしていたんだ。寒かったから。
私の朝の下半身を内訳を説明すると
パンツ+ヒートテックのショートパンツ+ジーパン+巻きスカート+スカート+モッズコート
もうブックブクに着膨れしてた。
厚さにしたら2cmはあったと思う。
とはいえほぼ布を触っていたと言っても過言ではないだろう。
私は十何年ぶりの痴漢にうろたえ、嫌悪感を抱きつつも冷静に思った。
「こいつは布を触って楽しいのだろうか?」
もはや布を撫でるだけだった。
痴漢が何を思ったのかは知らない。
多分満員電車で丁度たまたま女の尻の部分に手が当たってラッキーって感じだったんだろう。
でも「ほぼ布」状態の尻を触れて楽しかったんだろうか。甚だ疑問だ。
ついでに言うと、そんな厚着状態で満員電車に乗ったせいで汗だくだった。
もふもふした着ぐるみ感覚で触りたくなったんではなかろうか