2014-03-08

回転寿司屋やうどん屋の音楽について

回転寿司屋とかうどん屋とかとにかく「和風」なコンテンツ提供する店で、Jポップの有名曲の琴アレンジ、笛アレンジが流れる場合がある。

ドリカムの「未来予想図Ⅱ」とか、最近だとAKBの曲なんかが琴や横笛三味線ぽい楽器アレンジされて店内で流れる。

でもよぉ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~これそれっぽいんだけどさ、全然店のコンテンツ関係ねえじゃん。

回転寿司食うのに何で琴を聴かなきゃならねえんだ?そもそも飯食う時琴や横笛聴かねえだろ。そんな文化聞いたことねえぞ。

それもアレンジ元は単なるJポップだぞ。寿司とJポップも関係ないじゃん。ばかじぇねえのか?

こんな感じで、複合的な意味和風な飯屋と和風BGM関係ない。というか、ただの「それっぽさ」のみに担保されている適当なあり方だと思う。

かくして「和風」は亜脱臼的に歪められる。おそらくこれは回転寿司という業態自体が新興だからこそなせる業なのだろう。

おらおらネット右翼よ、こういう瑣末な部分はどうでもいいのかよ。和風意味不明的に用いられておるぞ。

いや上の文章はちょっと煽った部分があるが、こうした瑣末な部分でただ「それっぽい」からそうしている的なのって結構あると思うし、どうでもいいのかもしれないけど敏感であるべきだとは思う。

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