2014-01-21

逃げてしまいそうな自分を、あきらめてしまいたい。

07年以降、標準モードは「がんばレない」。

よくよく思い出してみると、94年頃より、土壇場で「逃げる」の選択肢が実装される。

事態を前進あるいは善処していると見せかけ、巧妙にその場を逃げ出してきた。


小学校運動会

中学校美術

高校学園祭

大学受験

最初会社

次の勤め先。

その次の会社

そして、今。


高すぎる理想を掲げ、どれひとつ達成してこられなかった。

目標現実の落差に押しつぶされ、息苦しくなると、きまって逃げ出す。

あるいは、投げ出す、と言った方が適切か。

周りはたまったものじゃないだろう。・・・本当にごめんなさい。

こう考えてみたこともあった。

その高尚な理想のおかげで、そこそこの大学会社に入ることができた。

それで人並み、十分だろう、と。

しかし、当然のことながら、ここ数年は逃げるたびに事態は悪くなる。

自分の身の丈はわかっているものの、理想ばかりがあふれ、抱え込んでしまう。

愚かなのは知っているものの、思考のクセは直らない。

自分のせいで、生きるのが辛い。

今回も逃げてしまいそうな自分を、あきらめてしまいたい。

  • 今はしばらく接客業とかで、困らないくらいの収入で過ごせるよ。 でも歳取った時に働くところはないし、何よりも何十年も、生活のかなりの時間を割くことになる労働時間に、何の魅...

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