2013-11-07

誰にも知らせずに始まった恋が誰にも知られずに終わった

どっかのJPOPの歌詞にあったような気がするけどまあいい。


失恋した。


今までは恋をするたびに友達に打ち明け、相手の一挙一動について相談していたけど

まわりの環境が変わって心境も変わったのか、今回は恋をしたことを誰にも言わなかった。


そしてまた失恋して思ったのが、今回は今までよりも失恋ダメージが軽かったことだ。


もちろんショックだし泣きたいけど、誰にも言わなかったことでダメージがいくらか少なくなったように思う。


今までの失恋したときを思い起こしてみたら、失恋したときにきついことのひとつが、ずっと相談してた友達にも失恋したことを報告しなきゃいけないことだ。

そのとき友達の表情はいまでも思い出したくない。

同情。憐れみ。そして「きっと他にいい人がいる」という励まし。

めにもほどがある。

(もちろん、バカにしているわけじゃなく一緒に悲しんでくれてるということは知っているけど、惨めは惨めだ)


そして自分が恋したことを知らせた人間の数が多いほど、その惨めさは増した。


でも今回は誰にも知らせなかったことで、誰かに知らせることで味わった惨めな思いをすることがなかった。

今回の失恋で感じたのが、恋をしていたことを知っていた人間からの同情の目というのは思ってた以上にきついということだ。

失恋のつらさの3割ぐらいは占めてるんじゃないか?というぐらい。


というわけで、後々のことを考えると恋をしても誰にも言わないほうがいいんじゃないかな。と思った。

知ってる人には今更な話だし、女には難しいんだろうけどさ。

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