エスカレーター問題は、問題のケースが大雑把すぎるから揉めるんだ。
・下り
機械の負荷という点では下りのほうが厳しいだろう。しかしそちらを問題にする人はいない
・ガラガラ
片側だけで余裕で乗りきれて並ばないケース。これも問題にはならない。
・ひっきりなしに片側を歩く人がいるケース
ここまで歩く人が多いならそもそもエスカレーターがキャパオーバーだからあんまり文句言う人はいない。
さて、問題になるケースとは
・止まって乗りたい片側は列ができていて、歩いて登る奴はたまにしかいないケース
(長いエスカレーターに多い)
片側の輸送能力が無駄だ!歩く奴に空けるなんてことをするから半分しか使えてない!そのせいで待たされる!モッタイナイ!
↓
歩くな!
だ
とりあえず空いてる列に乗ればいいじゃないか。
そのケースだとほとんど上がってくるやつなんかいないし、横のやつが「歩けよボケ!」って突っついてくることなんか殆ど無い。
どうしても血相を変えて上がってくる奴がいたら、しょうがないから歩く。
幸い鉄道会社などでもこの問題は対応に苦慮しているので、だからこそ駅員にどうこう言われることもまず無い。
これでほとんど問題は起きない。
そもそも問題が起きるケースがけっこう限定されているので、つど対処する程度で済む。
お前みたいな奴が居るから余計に話がややこしくなるが、 片側空けてて輸送能力がもったいない!なんてのはホンノ些細なこと。むしろそんな無理して限界を使うほうが危険。 単に危険...