2013-05-11

ちなみに

葉隠』も、一般のイメージとは全然違って書いてる内容は結構アレだ。

特に「さて理念はこうあるべきだが、現実にあたっては…」みたいなのが多く、

多分に「理念は高くしか現実結構適当にやったほうがいい」で締めてる項が多かったりと、

そんな真面目な書でもなかったりする。

よく言われる

もののふのみちとは、しぬこととみつけたり」

も、

人生、生きてる間は全て勉強人間死ぬまで学ぶもの人間の完成とは死んだ時なので、人は一生未熟者なのだと思え」

というのが真意のようで、

「いつでも死ね覚悟で生きろ」

っていう意味ではないっぽい。

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