2012-09-18

口を酸っぱくするほど言われていることだが

成功者はみんな似通っていてみんな決まったいくつかの条件を満たしている。これに対して失敗者はみんな百人百様で

からこそ成功学が無くて成功哲学」であり、失敗「哲学」がなくて失敗「学」なのだと。ついでに言うと成功法則」はあっても失敗「法則」はない。

それはつまり成功」とはある程度童貞できるほどには決まりきまった1つのパターンであるから「どうすれば成功できるのか」を哲学することができる。

だが「失敗」は決まった1つの対象ではないからその定義と意義を問うことはできない。むしろ「どんな失敗がありうるのか」を博物学的に吟味し、考察することになる。

バラエティ番組でもNG集というベタ番組構成がいまだに人気を博しているのか放映されている。

しかし分からなくもない。失敗というのは本当に毎回違った顔を我々に見せてくれて飽きさせない。

  • 大きな成功という括りにすればするほど測る目盛りがドンドン荒くなってくから抽象化するしかなくなる 具体的な成功体験を語るとなると小さい目盛りの定規でしか測れない無数のディ...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん