いじめで娘が自殺したと訴えていたけど敗訴した事件と、この事件を見て思った。
苛めがあった証拠は自殺した子の遺書や周囲の証言、苛めがなかった証拠が生徒へのアンケートなんだけど、ニュースで見たら酷い「学校生活アンケート、学校生活は楽しいですか?何か困った事はありますか?」って感じで苛めのいの字もない。
アンケートに答えた生徒達も、自分達がいじめ自殺の証拠隠滅の口裏合わせに使われたとは思わなかっただろう。
こんな苛めと無関係なアンケートが苛めがなかった証拠になるって、日本の司法頭おかしいんじゃないの?
騒がれている大津の学校は、アンケートの質問の仕方を間違った、虐めはありましたか?なんて聞いてバカしたー!と思っているだろう。
他の学校もこの2つの学校の例を記憶し、今後の苛めもみ消しの教訓とするだろう。
昔も虐めはあったけど、教師に助けを求めても見殺されたり、学校や教育委員会や警察がもみ消そうとはしなかった。
いや昔(少なくとも20年くらい前)から揉み消された。 自分は自殺しなかったけど、あの時自殺していた方がよかったなと思う。
むしろ昔は「揉み消し」すらせず(と言うかそんな感覚が無く)放置・無視がデフォで 色々騒ぐようになったのは精々ここ10年くらいの話では? 「いじめに対しては学校も教育委員会も...
自殺してももみ消されてしまうなら、次の手は何かって話になるよね。 筆箱の中に肥後の守を入れておくのがトレンドになるかも。